『中国医学』は難しいですか?
お陰様で
インスタイル豊洲スタジオでのレギュラーレッスン
『気血めぐりヨガ」がスタートしました!
祝日レッスンでは
珍しくレジメをつかって
15分ほど講義を…
で、↑こんな質問を皆さんにしてみました♪
漢字の羅列で(まっ、中国ですから(^^;))
理論(考え方)が沢山あって
わかりづらいようですが
『気血津液(しんえき)』のバランスを調える
ことが目的で
そのために沢山の理論があります
(貴重な画像、お借りしています)
今、日本では『西洋医学』が主流です
西洋医学はパーツのスペシャリストの集まりです
呼吸に違和感があれば呼吸器科
膝に痛みがあれば整形外科
心が不安定な時は精神科
こんな風に選ぶでしょう
でも、その原因が違う箇所からだったら…
判断が難しいと言われています
また
西洋医学は『目に見える』ものを診断していきます
レントゲンや顕微鏡、検診ででた数値
つまり病気には強いけど
目に見えない段階の『不調・未病』には
中国医学がオススメなんです
中国医学はこの『目に見えない』ものを推測していく医学で
『未病の段階で治療する』ことを目的としています
中国医学では
呼吸に違和感があっても、膝が痛くても、心が不安定でも
やることはただ一つ
『気血津液のバランスを調える』だけ
因みに統合医療や日本漢方は
中国医学とは少し違います
漢方や鍼灸を使っていても
理論は西洋医学的な要素があります
私も中国医学を学び始めて
病院に行くことや薬を飲まないことに
最初は不安がありましたが
そもそも持っている自然治癒力に触れたり
レッスンでお伝えしている経絡ストレッチヨガで
大概は良くなることがわかり
今は不安がありません
自分でできることは沢山ありますのよ(^^)v