アルコールを飲まないのに肝機能が悪い訳…

土曜日の新小岩レッスンは

飛び込みのお客様❤️

 

 

期日前投票の時に会場に貼ってあるポスターを見ていらしてくださったよう

 

 

 

 

「腰痛よくなりますか?」

これがお客様の第一声でした(^^)

 

 

 

今まで整体や整形外科に通ったが

完全に完治することはなく

言われる事は『骨盤の歪みが原因』という言葉

 

 

それでも朝起きると腰が痛くって

レッスンにお越しくださったようでした

 

 

 

中国医学ではざっくりですが

腰痛の時に『肝or腎』を見ていく事が多いでしょう

 

 

で、レッスン中にお客様を観察していて

「肝かな?」と言うと

 

 

「アルコールは飲まないんですが、健康診断でいつも肝機能の数値が悪くって…」とポツリ

 

 

肝=アルコール

の印象が強いんですが

肝臓はアルコール分解だけが仕事ではないんです(^^;)

 

 

 

中国医学の肝と西洋医学の肝臓は

その意味が少し違うのですが

 

 

✔血液の貯蔵、血液量の調節

✔栄養分を運び新陳代謝をコントロール

✔精神の安定

✔消化機能の調節

✔靭帯・爪・目の機能を調節

 

 

 

こんな風に中国医学の肝も沢山の仕事をしています

(だからアルコール分解なんかしている暇はないんです…耳が痛い(^^;))

 

 

 

 

私のように生まれつき弱い方もいるし

年齢や季節によっても弱まります

 

 

ですが

適切にアプローチしていけば

良くもなるし

悪くなっても自分でコントロールしていくことができるということです

 

 

 

 

どんな不調も病気も

そもそも自分で作ったもの

 

 

ならば解決するのも

『自分自身』です

 

 

食事療法でも運動療法でもかまいませんが

まずは『続ける』ことが大切です❤️