秋は首の冷えにご注意を!

晴れたら暑いから

雨なら湿気を取り除くために

 

まだまだ電車の中はエアコンが利いていますね(^^;)

 

 

さすがに二の腕が冷えるのは

年のせいでしょうか_| ̄|○

 

 

さて、秋は首からの冷えにご注意を!

(と、野口晴哉さんもおっしゃっています)

 

 

 

 

手首、足首、首、腰のくびれ…

 

そういえば「冷やしちゃいけないよ」

なんて昔から言われましたね(^^)

 

 


首のまわりの皮膚は薄く、太い動脈が皮膚に近いところにあるため、気温の影響を受けやすく冷えを感じやすくなります


そのため「首」が冷えてしまうと冷たい血液が全身へ流れ、体全体が冷えてしまいます


逆に温めることで血行がよくなり、効率よく全身に温かい血液をめぐらせることができるので体が温まります

 

 

さて、野口整体さんの記事がとても面白かったのでシェアします

 

くれぐれもご注意を!

 

 

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≪野口晴哉講義録より≫

秋の首の冷え

秋になって気温が急に下がり出すと、首の冷えによる体の異常が多くなる。

首が冷えると、体が浮腫んだり足が浮腫む。

特にひどいのは小便が出なくなったり、胃酸過多症から喘息、胸の痛みから背中の真ん中が痛んでくる。

また首が動かなくなるという兆候もある。

特に上下型(野口晴哉著、体癖論参照)は、この時期に影響を受け易い。

脳軟化症とか、惚けるとか、頭へ血が行かない傾向の異常は、左の胸鎖乳頭筋を三分~五分、熱い蒸しタオルで温めることがよい。

逆に脳溢血とか、目の角膜出血とか、頭の血が下がりにくい傾向による異常は、右の胸鎖乳頭筋を温めるとよい。

更に頚椎の上と後頭部の境の頚上を八分温めると、それが保つようになる。

 

 

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