老いと死を見つめるツボ押しを…

先日、会社の先輩が旅行先で買った本に

私もすっかりはまっています(^。^;)

 

 

(京都嵐山薬師禅寺住職 樺島勝徳さんが書かれた本)

 

旅先の旅館のお土産売り場に売っていたものだから

本屋さんには置いてないよなぁ~

と思いながらインターネットで調べると

 

 

薬師禅寺で販売していました(^^)v

薬師禅寺のHpはこちらをクリック!

 

 

症状別にオススメのツボやお手当の方法が書いてある本です

 

 

 

日本も蘭学が入る前は中国医学があり

それはお寺やおばあちゃんの知恵袋で残っているので

共通点は多々あるんですよ(^^)

 

 

また、さすが禅寺のお坊様が書かれているだけあって

その症状によっての心構えが書かれていて

面白い!!

 

 

『かぜ』

からだの希望を叶えてあげる

 

『便秘』

我慢と謙虚さはいけません

 

『更年期』

悔いのない旅立ちの為に

 

 

 

更年期ではこんな事も書かれています…

 

軽い人は偉そうに見下げ、重い人は何で私ばかりが、と愚痴をこぼしつつ、もっとひどい人に目をやって安心する、などといった平民根性がかいま見られたら、これからの人生の幕引きの為に、この際きっぱり改めましょう

 

 

人生50年だった江戸時代には更年期にさしかかったときには既に死と向き合っていた方も多かったでしょうね

 

 

その前に、平均8人ほどの出産をしていて

10代から30才になるまでに

生理はほぼストップしている方も多かったでしょう

 

 

女性の生理事情も昔と今では違うので

更年期に関する情報はまだまだ少ないのが現状でしょう

 

 

でも更年期でけではなく

どんな病気も不調もですが

慌てず騒がず諦めず

ただ今の状態を見つめて

一つずつ解決していくのが

大切なのかもしれません

 

 

遠い未来に一喜一憂するよりも

今を見つめることで

平常心は保たれストレス軽減にも繋がるのでしょう

 

 

その積み重ねが老いを受け入れ

死と向き合う秘訣に繋がるのではないでしょうか(^^)