私はヨガのインストラクターですが
経絡(けいらく)が大好きで
この理論があるからインストラクターになりました
じゃ、何が面白いんでしょうか?
経絡は体表と各内臓を繋ぐ線(ライン)のことで
経絡○○は
この線を使ってヨガや施術をしていきます
この線はとっても使い勝手がよくて
線の上のトラブルを線で解決しちゃうんです
例えば手首を骨折しちゃったとして
ざっくりと折れただいたいの位置で臓腑を割り出して
でも、当然折れた所は動かせないから
その延長戦にある同じ線を刺激していけば
治りが早くなるんです
足の外側にある胆経の経絡なんかは
足の外側から体側の脇腹
首の横やこめかみへと
長く続いているんです
胆経の症状である偏頭痛や目の疲れが
腿やふくらはぎの横でも調節できちゃうんです♪
凄く摩訶不思議で
レッスンでも上手く伝わっているのか不安な所ですが(^^;)
私が以前四十肩をした時に
その痛い箇所に効くツボを探して
大腸経の曲池(きょくち)
というツボをずっと押していたんですが
痛みがなくなった日
半日ほど下利便が続いたんです(^^)
部位的な痛みもココロの不調も
何故だか内臓機能に影響を受ける
と考える中国医学理論は
こんな風に意外と簡単に使えちゃうんです
運動療法で使ってみたい方は
ぜひレッスンにお越し下さいね